口呼吸になっていませんか?
こんにちは。
「こころとからだの整体 こばやし治療院」の中の人、こばやしです。
以前から何度かマスクによる頭蓋骨の歪みから筋肉に影響を与え起こりえる、肩こりや頭痛などの不調について何度か書かせていただいています。
今回は治療院にお越しの方に頭蓋骨の歪みプラスしてお伝えをしていた、
「口呼吸」の危険性について書かせていただきたいと思います。
マスクをすると息苦しく感じませんか?
息苦しいため、酸素を多く取り込もうと鼻よりも口で息を取り込み、口で息を吐くという口呼吸になりがちになります。
口だけの呼吸になると唾液の分泌がへり、口の中が乾きます。
唾液は一日多くて1.5リットルくらい出ているといわれています。
唾液の働きと唾液が減ることによって起こりえることは
・口の中の洗浄・殺菌
口臭、感染症、歯周病
・PHの調整、歯の石灰化
口内が酸性になり虫歯
・味覚の低下
味覚障害、味覚障害によって過食や糖尿などの生活習慣病
・消化
胃腸に負担がかかることで起こりえる症状
・嚥下、咀嚼
誤嚥
などがあります。
また口内の洗浄殺菌が行われないため、扁桃で炎症が起こりやすく、
免疫力の低下、自律神経の機能の低下が起こります。
こちらの方は巡り巡って、「こころの症状」にも深く関係があるため、コロナ禍によって起こっている「こころの症状」の方にもお伝えをさせていただいていたりします。
ちなみに口は人体では消化器として分類され、鼻が呼吸器とされています。
口だけの口呼吸にご注意ください。
夏期休業のお知らせ…
誠に勝手ながら、以下の期間を夏季休業とさせて頂きます。
8/13〜16日
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。
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